こんにちは!toki bloomの小山和子です。
「キレイになりたい!」と思う反面、「スキンケアが面倒…。」と思うこともありますよね。
できることなら、「楽してキレイになりたい。」と誰もが思っていることでしょう。
そんなあなたにオススメなのが、オールインワン化粧品…。
でも、本当にオールインワン化粧品だけで、全てがまかなえる?効果は?と疑問に思っている人も少なくないはず。
そこで、オールインワン化粧品のメリットとデメリットについてご紹介します。
オールインワン化粧品の特徴
よく聞くオールインワン化粧品という言葉。
たったひとつで、化粧水、美容液、乳液の役割をしてくれるオールインワン化粧品。
最近では、化粧下地効果まで入った便利なものまであります。
これまで化粧品をいくつも使っていたのが、ひとつにまとめられるので愛用している方も多いですよね。
また、オールインワン化粧品には「ゲル」と「ジェル」と表記された商品をよく見かけますよね。
この「ゲル」と「ジェル」の違いに疑問を感じている人も多いはず。
そこで、「オールインワンゲル」と「オールインワンジェル」の違いについてお話します。
「ゲル」と「ジェル」の違いは大きな枠でみれば同じようなものです。
「ゲル」はやや水分量が少なく、弾力性が高いのに対して、「ジェル」は「ゲル」に比べ、水分量が多く配合されています。
そのため、使い心地がかなり異なります。
「ゲルタイプ」は水分量がやや少ないため、ちょっと硬めのテクスチャーでクリームに似た感じ。
「ジェルタイプ」は水分量が多いため、さっぱりとしたつけ心地。
お肌の状態や好みに合わせて選ぶといいようですね。
オールインワン化粧品のメリット
1、メイクの時短
朝って、どうしても準備でバタバタしますよね。
そんな朝の時間を短くしてくれるのが、オールインワン化粧品。
スキンケアがこれひとつで済むので、化粧品から下地まで楽になります。
2、肌への負担が少ない
ほとんどの人が少なくとも化粧水と乳液のスキンケアをしていることでしょう。
人によっては、美容液や美白クリームなど…他のスキンケアも増えますよね。
お肌に触る回数が増えると、その分お肌に負担がかかってます。オールインワンなら1回。
お肌の負担は少ないのが明らかですね。
3、コスパが安い
スキンケアにかかる費用って、月々結構かかりますよね。
しかし、オールインワンならこれ1つで済むので、基礎化粧品を揃えるよりお手頃です。
オールインワン化粧品のデメリット
1、ひとつひとつの効果が弱い
化粧水やクリームは、ものによっては高保湿だったり、美白効果があったりしますよね。
その効果がより出やすいような成分が配合されています。
しかし、オールインワンはそれらの成分を1つのゲルに配合させるために、ひとつひとつの効果が弱くなっているのです。
2、お肌の調子にあわせにくい
季節の変わり目になると、いつもより乾燥がひどくなるという人もいますよね。
お肌の調子は、季節ごとに違うのは当たり前。
そして、その時に合わせてスキンケアをするのがベスト。
しかし、オールインワンなら季節のお肌に合わせられませんよね。
気になる悩みがあるのに無理に使っていると、肌荒れの原因になることも。
オールインワンを使っていて乾燥を感じたら、化粧水を足したり、クリームをプラスしましょう。
3、肌トラブルがある人には向いていない
例えば、大人ニキビで悩んでいたり、乾燥したり…。
エイジングケアをしたいといういう方には、オールインワンはオススメできません。
悩みがある場合には、その悩みにあったスキンケアをした方が効果があるからです。
オールマイティなオールインワンですが、何かに特化したケアには向いていないと覚えておきましょう。
時短もできて、たったひとつでスキンケアがすんでしまうオールインワン。
便利でメリットもたくさんありますよね。
ただし、肌質やアンチエイジング効果が薄れるので、自分のお肌状態、なりたいお肌にあわせて、しっかり見極めることが大切です。
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