こんにちは。
50代からの美肌をつくるトキブルームの小山和子です。
「お肌が薄くなってバリア機能が低下してますよ。」
とエステ、皮膚科、美容外科で言われたことはありませんか?
肌が薄い?
バリア機能が低下?
それはなに???
今回のテーマは、「肌が薄い原因と改善方法」についてお伝えしますね!
肌が薄いとバリア機能が低下して敏感肌に
お肌が薄い状態というのは、角質層(肌表面の厚さが約0.02㎜の薄い層)が薄くなっていることが考えられます。
お肌には、水分を保持したり外部の刺激から保護したりする機能があります。
そのバリア機能が低下すると、肌の水分が蒸発しやすい状態に。
それによって、角質(肌表面の肌細胞)の水分を蓄える力が衰え、肌の乾燥が起きやすくなります。
乾燥からシワに悩まされたり、老け顔に見られやすく…。
それは、肌が薄いことから血管が透けて見えて顔が赤く見えるのも原因の一つ。
お肌のバリア機能の低下によって、角質層が炎症を起こしているケースも。
それは、化粧水がしみるというより、「スキンケア化粧品に配合された成分がしみる。」といった方がいいかもしれません。
お肌が極端に薄くなっていると、リンパ液(体内の老廃物を回収する働きがある)がグチュグチュとしみ出てきて、お肌がブツブツした状態になる可能性も。
お肌が薄いとバリア機能も低下します。
赤ら顔などの症状がでている場合は、お肌が薄くなっていることが考えられる。
洗顔後やスキンケア化粧品を塗ったときに、お肌がピリピリする場合もお肌が薄くなっています。
・肌の乾燥が進みやすくしわも出やすくなる。
・角質層の炎症などによって顔が赤くなりやすい
・スキンケア商品がしみる。
・極端に肌が薄くなっていると、リンパ液がしみ出てくる可能性も。
など
ホルモンバランスや生活習慣の乱れなどが原因に
【生活習慣などで原因になること】
・生理前や生理中のホルモンバランスの乱れ
・クレンジング・洗顔でゴシゴシ洗う
・洗顔後のタオルオフでゴシゴシと拭く
。自分の肌質を知らずにピーリングを行う
・不規則な生活
など
肌が薄いのを改善する方法
スキンケアでの徹底保湿で肌のバリア機能を整える
お肌が薄いとお肌の水分も蒸発しやすいです。
お肌が薄いのを改善するには、スキンケアでの保湿も大事。
それに、お肌をしっかり保湿してあげることで、バリア機能も整ってきます。
なので、スキンケアでの保湿はとても大切です。
【スキンケアでの保湿方法】
・肌の状態にあったスキンケア化粧品を使用する
・化粧品は2~3回に重ね付けして、たっぷりとうるおいを与える
・スキンケアの最後は、クリームを塗ってラップをするように仕上げる
クレンジングの・洗顔のポイント
【クレンジング・洗顔のポイント】
・肌の状態にあったクレンジング料・洗顔量を使用する
・クレンジングはたっぷりのクレンジング料を使い、手の平で大きく優しく回して行う
・洗顔はキメの細かい泡で優しく行う
など
ストレスをためずに生活習慣を整える
生活習慣で心がけたいことは、なかなか難しいかもしれませんが、ストレスのない生活を送っていただきたいです。
ストレスはお肌の大敵です。
サロンでは、お顔のお手入れを行うことはもちろんなのですが、お客様が心も和らげられるよう、仕事や家庭での悩み、恋愛などのご相談を気楽にお話ししていただいたりしています。
それから、喫煙・睡眠不足・適度な飲酒にも気をつけていただきたいです。
後は、お肌の状態は外的な刺激も関係します。
なので、日頃から紫外線対策を行うなど、紫外線にも気をつけていただきたいですね。
・ストレスのない生活を送るようにする・喫煙・睡眠・飲酒などの生活習慣を整える・紫外線対策を行うなど
まとめ
肌のバリア機能を整えるには、基本的なことですが、スキンケアでしっかりと保湿することや、肌に負担がからないようにクレンジング・洗顔を行うことが大切です。
たとえば、化粧水を重ね付けしたり、クレンジングを手のひらで優しく行ったりすることは、すぐに始められることです。
顔の赤みなどで肌が薄くなっていることを感じたら、まずは普段のスキンケア方法から見直してはいかがでしょうか。
トキブルームでは、簡単でお肌のバリア機能を整える「美肌セット」をお試しいただけます!!