こんにちは。
50代からの美肌をつくるトキブルームの小山和子です。
いつまでもキレイな肌は、女性の憧れですよね。
肌の美しさをキープできる方法はあるのでしょうか。
ポイントをまとめてみました。
キレイな肌ってどんな肌?
「キレイな肌」とは、どんな状態の肌のことをいうのでしょうか。
キレイな肌とは、しっとりしたツヤのある肌のことです。
皮膚の表面には「皮膚常在菌」と呼ばれる菌がたくさん存在して、花粉やチリ、ほこりなどの刺激から肌を守ってくれてます。
キレイな肌とは、この皮膚常在菌のバランスがきちんと保たれている肌のことをいいます。
肌がキレイになる方法
肌を「しっとりとしたツヤのある」きれいな状態にするためには、毎日のスキンケアや食生活が大切です。
肌がキレイになる洗顔方法
洗顔で一番気をつけなければならないことは、洗いすぎです。
洗顔時に洗いすぎてしまうと、肌にとって必要な「皮膚常在菌」が根こそぎ洗い流してしまい、乾燥の原因になります。
必要な汚れだけを落とす意識で、洗いすぎないように気をつけましょう。
洗顔時はゴシゴシこすらずに、しっかりと泡立てて優しく洗ってください。
また、お湯の温度が熱すぎても肌の負担になるので、35℃くらいのぬるま湯ですすぎ洗いしてください。
肌がキレイなるスキンケア方法
スキンケアの最大のポイントは、シンプルなお手入れです。
まずは洗いすぎをやめて、肌のバリア機能を意識しながら、必要な皮脂を残した状態で保湿して下さい。
そうすることで、肌本来の力を引き出せます。
どうしても肌が乾燥してしまう場合は、油分と水分のバランスを整えるスキンケアを加えます。
トキブルームでは「美肌3点セット」をおすすめしています!!
肌がキレイになる生活償還
肌がきれいになる生活習慣は、身体を冷やさないこと。
特に寝る前にコップ1杯の白湯を飲む習慣がオススメです。
白湯を飲んで寝ると、身体が温まって睡眠が深くなります。
また、白湯には消化促進効果もあるので、飲み過ぎたり、食べ過ぎたりした次の日に胃もたれしなくなり、便秘解消効果も得られます。
肌がキレイになる食習慣
食事は旬の野菜を使ったメニューを、できたての温かいうちにいただきましょう。
特に緑黄色野菜には、肌にとって必要なβカロチンが多く含まれているので、積極的に摂り入れることをおすすめです。
βカロチンが低下すると、新陳代謝が衰えて肌荒れを起こしやすくなります。
1日1杯の味噌汁もいいですね。
発酵食品でもある味噌には、抗酸化作用があるためアンチエイジング効果も。
ぬか漬けもおすすめです!!
血液をサラサラにする作用もあるので、肌に栄養が行き届き、美肌効果も得られます。
肌がキレイになる睡眠習慣
肌のゴールデンタイムは、夜22時から夜中2時までと言われてますが、実際の肌のゴールデンタイムとは「入寝後3~4時間」と言われています。
この間に「成長ホルモン」と呼ばれる肌の新陳代謝を促進するホルモンが分泌されるからです。
22時頃までに寝ることが難しい人は、23時ごろまでにねるようにしましょう。
また、シャワーではなく湯船に浸かって身体を温め、寝る前に白湯を飲むと、ぐっすり眠れます。
肌がキレイになる紫外線対策
紫外線からお肌を守ることはとても大切。
市販のUVケアには長所と短所があります。
以下の3つの項目をチェックして、自分の肌や生活スタイルにあった紫外線対策をしましょう。
・紫外線防止能力が高い…紫外線のダメージを防ぐが、肌への負担大きい
・紫外線防止能力が低い…紫外線のダメージを受けやすいが、肌への負担小さい
◆落ちにくさ
・落ちにくい製品…汗に強く、紫外線防止能力も優れているが、肌への負担が大きい
・落ちやすい製品…肌には優しいが、汗で落ちやすいため、こまめに塗り直す必要がある
肌がキレイになる生理前の過ごし方
生理前の2週間は、トラブルが起きやすい時期です。
女性ホルモンには「エストロゲン」と「プロゲステロン」というホルモンがあります。
生理2週間前には「プロゲステロン」が増えます。
プロゲステロンは、皮脂の分泌を促進するホルモンなので、毛穴が詰まって大人ニキビができやすくなります。
生理前は、普段よりも保湿を十分に行いましょう。