こんにちは。
50代からの美肌をつくるトキブルームの小山和子です。
コロナの影響もあって「免疫力を高めましょう!」ってよく耳にしますよね。
免疫力を高めるとは?
NK細胞の働きとは?
簡単ですぐにできる免疫力を高める方法をお伝えします。
免疫力を高めるとは?
免疫力が高い人は、風邪やインフルエンザ、コロナにもかかりにくく、生活償還病やがんを防ぐ強さがあります。
そもそも免疫力とは…
外から侵入してくる病原菌やウイルスを防ぎながら、体内の発生する異常な細胞を除去するといった自己防衛機能をいいます。
一般的に、免疫力を高めるには、運動・睡眠・ストレスをためないなどを心がけることが重要とされています。
近年は、体内にある「NK細胞(ナチュラルキラー細胞)」を活性化させて、免疫力を高める方法が関心を集めています。
NK細胞(ナチュラルキラー細胞)の働きは?
私たちの体を外的から守る免疫システムは、多くの免疫細胞のチームワークによって機能しています。
その際に、特に重要な役割を担っているのがNK細胞というリンパ球です。
NK細胞は、素早さと相手を的確にしとめる様子から「生まれながらの殺し屋(ナチュラルキラー)」と名付けられました。
NK細胞は普段は、全身を24時間くまなく巡回パトロールしています。
そして、がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけると、攻撃を始めます、
頼もしい存在です。
私たちの体の中には、毎日5000~6000個のガン細胞が誕生していると言われています。
その一つ一つを撃退しているのがナチュラルキラー細胞をはじめとする免疫細胞たちです。
私たちの体は、昼間でも夜中でも優勝な殺し屋に守られています。
NK細胞を活性化させる「3つの取り組み」
免疫力の向上は、初期防衛が重要です。
ナチュラルキラー細胞が活発であればあるほど、体は常に高いセキュリティ体制で守られているわけです。
ナチュラルキラー細胞が失われたり、弱まったりすると、命に関わる大きな病気を引き起こすリスクが高くなります。
このナチュラルキラー細胞を活性化させるために、今日から始められる方法として、次の3つがオススメです!
①良質な睡眠をとる
睡眠は、自律神経を交感神経から副交感神経へと切り替え、体をリラックスさせる行為です。
体を横にして休めているだけで、免疫力は高めます。(20分ぐらいの昼寝でも、免疫力をUP!)
よい睡眠をとることで、心身ともにゆっくりと休むことができます。
そして、副交感神経が働いている時が、NK細胞は活性します。
②『笑顔』の回数を増やす
楽しく笑うことによって、体内では「神経ペプチド」と呼ばれるアミノ酸が作られます。
神経ペプチドは、血液やリンパ液を通って体内にめぐり、NK細胞の表面に付着します。
すると、NK細胞化は活性するのです。
コロナの影響で暗いニュースばかり見てると不安がいっぱい…。
そんな時に笑顔なんて作れない。
作り笑顔でも、NK細胞の働きが活発になるそうです。
③腸内環境を整える
腸には、NK細胞をはじめとする免疫細胞の70%が存在します。
免疫の70%は腸が行うので、腸の活性化が何より大事です。
一般的には、NK細胞を活性化させる乳酸菌を含むヨーグルト、ぬか漬けを毎日継続して取り入れるのが効果的。大豆、ブロッコリー、舞茸、ショウガを積極的に摂取するとNK細胞は活性化すると言われています。
あなたの腸は大丈夫?
免疫の70%は腸が行うので、腸の活性化が何より大事。
③に書いたように、一般的に良いとされている食べ物も消化されてはじめて栄養になります。
食材や調理にこだわって、健康管理に気をつけたとしても、消化できなければ未消化物です。
知らず知らずに毒素を溜め込んで腸内環境が悪くなると、免疫力に影響します。
免疫の70%は腸が行います。
コロナ、病気に負けないためにも免疫アップが大切。
トキブルームでは、腸のバランスを知るために『腸検査』を行ってます。
おひとりおひとりの腸内バランスにあわせた食事指導を行っています。
気になる方はお尋ねくださいね。
免疫アップしてコロナ、病気に負けない体になりましょう!!