こんにちは!たるみ・毛穴レス美肌サロンの小山和子です。
ぽかぽか陽気の春はお出かけシーズン。お花見、ウォーキング…出かけたくなりますよね!
明石市 毛穴レス 美肌の大敵!春の紫外線を防ぐには?
ところで皆さんはこの季節、どんな紫外線対策をしてますか?
ちょっとの外出は大丈夫、なんて油断は禁物ですよ。
美肌づくりは、日々の行動がカギ。
春の紫外線対策について、いっしょに見直していきましょう!
紫外線は3つに分けられる
一口に紫外線と言っても、紫外線には3つの種類があるのをご存知ですか?
それぞれの種類について、ご紹介しますね。
①UVA(紫外線A波)
UVAは紫外線の波長が長いのが特徴です。
雲や家の中・車の窓ガラスも透過して、肌にも到達してしまいます。
そのため、生活紫外線とも呼ばれます。
UVAを紫外線浴びると、肌はゆっくりと黒くなり、シワやたるみを引き起こします。
②UVB(紫外線B波)
波長が短いのがUVB。
屋外での日焼けの主な原因となります。
そのため、レジャー紫外線とも呼ばれます。
たくさん浴びてしまうとすぐに赤く炎症を起こし、
メラニンをつくらせ、シミや色素沈着の原因になります。
③UVC(紫外線C波)
UVCはオゾン層に吸収されるため、地表には届きません。
つまり、肌に影響をもたらすのは、UVAとUVBの2つです。
地表に降り注ぐ紫外線の約9割を占めるUVAを防ぐのがポイントです。
UVAを防ぐには?
UVAは肌の奥深くまで浸透して、肌を老化させてしまいます。
そこで、外出する時は必ず日焼け止めを塗ることが鉄則です!
そして、雲やガラスなども簡単に透過してしまうので、
曇ってるからといっても安心できませんよ~!
室内でも日焼け止めを塗りましょう。
PAってなぁに?
PAはUVAを防ぐレベルを+で表したものです。
日焼け止めの本体に、PA+++などと、表記されていますよね。
春に気をつけたい紫外線はUVAなので、注目すべきはPAのレベルです。
ちなみに、春はSPF15〰️25程度でOKです!
SPFってなぁに?
SPFとはズバリ、UVBに対する防御力を数値でレベル化したものです。
曇りや室内でもSPFが軽めの日焼け止めを塗るようにしましょう。
まとめますと、次のようになります。
普段使いであればPA++
長時間外出する場合はPA+++
こちらを目安にして下さい。
日焼け防止グッズも忘れずに
日焼け止めを塗って、紫外線を防ぐケアは言うまでもなく大切です。
さらに、長時間外にいるような日には、日傘や帽子もあわせて使うのが、紫外線予防の上級者。
うっかり日焼けしやすい、腕や首周りなどのグッズを使って防止しましょう!!
保湿ケアは紫外線を浴びたお肌にぜったい必要!
紫外線を浴びたお肌は、とてもデリケートな状態。
顔と同様にからだにも、たっぷり水分を与えることが大切です。
お肌の奥まで水分を補いつつ、与えた水分を逃がさないようにクリームやオイルでフタをしましょう。
クリームがベタ付く季節は?
気温が高い日が続くと、べたつきが気になりクリーム系の保湿を敬遠しがちになります。
そんな時は、保湿成分の浸透を助けてくれるジェルがオススメですよ。
さっぱりしていて、使用感もベタ付かないのでおススメです。
春のUVケアでお肌をしっかり守る
一年の中でも最も強くUVAが降りそそぐキケンな春だからこそ、念入りな紫外線対策が大切です。
本格的な夏の紫外線ダメージを少しでも減らすためにも春の紫外線対策から習慣づけましょう。
夏に向けて今のうちからUVケアをしっかりしていきましょう!
コメント