こんにちは。
50代からの美肌をつくるトキブルームの小山和子です。
外から帰って気がついたら腕に湿疹ができている。という経験がありませんか?
それは紫外線アレルギーかもしれません。
ひどくなると、じんましんのようになることもあるので、正しい対策をすることが大切です。
紫外線アレルギーって?
光アレルギー、日光過敏症などとも呼ばれる紫外線アレルギー。
日光や紫外線を浴びることで、肌に湿疹やかゆみが出たり、赤く腫れあがったりする症状をいいます。
ひどくなると、水ぶくれができたり、じんましんになってしまったり、さらに吐き気や頭痛、発熱を伴うこともあります。
症状は肌だけでなく、目に現れることも。
目が充血したり、涙が出たり、ゴロゴロとした異物感がある、という症状がでます。
紫外線を浴びやすい腕や首、足などにも要注意。
夏でけではなく、紫外線が強くなる4月くらいから発症することもあります。
紫外線アレルギーの原因は?
原因のひとつとして、日焼け止めなどの成分や薬などによって引き起こされるケースがあります。
また、香水やアロマオイルオイルなど光毒性のあるものによってアレルギー症状を引き起こすことも考えられます。
湿布も原因になる場合もあります。
紫外線アレルギーの対策は?
紫外線対策が大事
対策としては、何よりも多量の紫外線を浴びないことです。
外出時には、必ず日焼け止めを塗る、日傘をさす、長そでを着るなど…。
紫外線を肌に当てないように予防することが大切。
目を保護するためにサングラスも忘れないようにしましょう。
食べ物で注意するもの
食べ物にも注意が必要です。
食品の中には、紫外線を吸収しやすい「光毒性」を持っているものがあります。
この食材には気をつけて…
柑橘系フルーツ(レモン、オレンジ、グレープフルーツ、ライム)
シソ、パクチー、三つ葉などの香味野菜
セロリ、きゅうり、パセリ など。
など身近なものに多く、それらには「ソラレン」という成分が含まれ、紫外線アレルギーの原因となると言われてます。
しかし、美肌に必要なものでもあるので、食べないわけにもいきません。
できるだけ夜に食べる、食べたら2時間は外出しないように…など注意しましょう!!
ぶどう、すいか、いちご、ブルーベリー、木苺などが抗酸化作用が高いのでおすすめです。
部屋でも紫外線対策
紫外線アレルギーがひどい場合は、家にいても注意が必要です。
部屋のカーテンをUV加工されたものにする。
窓に紫外線をカットするフィルムを貼るなどの対策も必要です。
まとめ
紫外線アレルギーは、対策も大事ですが、なってしまってからでは、なかなか改善が難しいです。
大事なのは、紫外線アレルギーを発症させないように予防をすることです。
面倒がらずに、外出する時も家にいるときにも、紫外線対策をしっかりすることを心がけましょう。