こんにちは。
50代からの美肌をつくるトキブルームの小山和子です。
日本の基礎化粧品は優秀です。
ひと昔前の基礎化粧品とは随分違います。
薬事法が世界一厳しいという理由もあるかもしれませんが、水に恵まれている日本の環境は化粧品づくりにも適しているようです。
日本で生まれ育った人なら、外国の基礎化粧品よりも日本の風土と肌質に合わせ、考えて作られた基礎化粧品の方がしっくりなじみます。
水の力は成分すべてに影響
水の力はあなどれません。
料理にしても、コーヒー1杯いれるにしても、水の良し悪しで味が違ってくるほど、水は大事です。
実は化粧品も同じなんです。
水の力は成分すべてに影響します。
普段の生活であまり意識はしませんが、食生活にも水は関わっています。
食べ物は口から食道、胃を通り、腸壁を通りながら血中に入って、はじめて栄養になります。
栄養になるということは血中に入る!ということです。
血中に入るには、水に溶けた栄養素がイオン状態になって、はじめて吸収される。
この時の水の違いで、栄養吸収ってあきらかな差がでるのです。
「痩せの大食い」って女性だったら羨ましい限り…ですよね。
でも…逆に言うと適切な栄養素が吸収できていない!ということです。
便秘もそうです。
便秘の大きな原因のひとつに、水分不足が影響しています。
そして、農薬の問題も水がカギです。
お米や野菜を選ぶ時、完全な無農薬の物はなかなか手に入りづらいですね。
この時いこだわるのも水なんです。
農薬は食品の中まで浸透しません。
外側に付着しています。
食べる前に天然水のように水で洗い流してしまうと、問題ないんですが…。
たとえば、レモンを天然水に浸したまま冷蔵庫に1日置いてみてください。
なんとビックリ!!
農薬が溶け出して、水が白濁してきます。
水は温度が下がれば下がるほど、水の浸透と溶解が進みます。
摂氏4℃に近づけば近づくほど溶解力は高まるのです。
農薬を溶解できるような能力を持った水を飲料はもちろんのこと、スキンケアにも必要です。
私達の体の60~70%を占める水。
ミネラルウォーターを飲まれる方は多いですよね。
せっかく飲むなら、溶解力のあるお水を選びたいですね。
糖を流して健康的にダイエットできます。
日本の水は4つに分類
①ナチュラル・ミネラルウォーター
地中でミネラル分が溶解した地下水。
ろ過・沈殿・加熱殺菌以外の処理をしていない水
ウ”ォルビック、エビアン、六甲のおいしい水など
②ナチュラルウォーター
地中でミネラルの溶解が少ない地下水。
ろ過・沈殿・加熱処理以外の処理をしていない水。
③ミネラルウォーター
地中でミネラル分が溶解した地下水。
ろ過・沈殿・加熱殺菌の他、オゾン殺菌・紫外線殺菌・ミネラル分調整などを行った水。
市販で多い水です。
④ボトルウォーター
コカ・コーラなどがこの分類です。
飲用可能であれば水道水でもなんでもOK!
そんな分類の飲み物です。
市販の水は必ず、ラベルに表示があります。
天然水(自然の日本の湧き水)が一番ですが、水を選ぶ時は①②を選びたいですね!
スキンケアの成分
スキンケア(基礎化粧)の成分をじっくり見たことはありますか?
あまり気にされたことはないかと思います。
日本の基礎化粧品も全成分表示になりました。
どの化粧品にも表示義務があり、見る事ができます。
洗顔、化粧品、乳液、美容液、クリーム…どれでもいいので、内容成分をご覧ください。
最初に書いてあるのは水です。
スキンケア(基礎化粧品)の成分表示は、配合量の多い成分から記載されています。
お使いのスキンケアの中身はほぼ水なのです。
80%~は水だと思ってください。
どんなお水を配合するのか?
これによって配合された成分の効果も、大きく差が出てしまうのがスキンケアです。
〇〇の特許成分や有効成分〇〇配合と言っても、基礎化粧品に配合されている量はごくわずか。
どんなお水で作られているスキンケアか大事なんです。
トキブルームではお水にこだわったスキンケアを使用してます。